ef - the latter tale.
(Win、minori)

今年の大本命だったこのゲーム。
予定では2007年に発売されることになっていましたが、少し遅れて2008年5月30日の発売になりました。
大幅に遅れなかったので良かったかと。
某"人生"のゲームみたいに。

ef - a fairy tale of the two.というように二つの物語があって、今回は二つ目という位置づけ。

ef - the first tale.に入っているのがみやこと景。
1章 宮村みやこ
2章 新藤景

ef - the latter tale.に入っているのが千尋、ミズキ、優子。
3章 新藤千尋
4章 羽山ミズキ
終章 雨宮優子

latterではfirstと"同じ"音羽の街を舞台に物語が紡がれます。

3章 新藤千尋
 小説家になりたいと思っていた麻生蓮治。ある日、今は使われていない音羽の駅で新藤千尋という少女と出会う。しかし彼女にはある秘密があり…。

efは全編を通してキャラクターの心理描写がうまいなぁと思うのですが、特に気に入ったのが3章の千尋と終章の優子。
千尋はあの秘密があるだけに千尋視点での描写がないと物語に厚みが出ないですよね。
印象的な台詞は千尋の「どうして私じゃない人の方が、私を知ってるんですか」

4章 羽山ミズキ
 従兄弟の蓮治のところに遊びに来ていたミズキ。蓮治とその母親のすみれが忙しいため、すみれは隣に住んでいる久瀬修一にミズキの日中の世話係を依頼する。一緒に過ごしているうちに久瀬に惹かれていくミズキ。だが久瀬にはある秘密があり…。

…ってまた秘密ですかwネタバレをちょっと避けようとしたらこんな感じになってしまいました。この章はなんといってもミズキのかわいさ爆発が見所です。シナリオは結構重いのですが、ミズキの笑顔を見ると…♪
印象的な台詞はミズキの「痛いってもんじゃないですよー」

終章 雨宮優子
 夕と優子の再会と別れの物語。幼い頃に半年だけ一緒に過ごした二人。紙飛行機がきっかけで二人は再会する。夏なのに長袖の制服を着ている優子。その理由は…。

efの章と章の間の会話から夕と優子が今はつきあっていないことを感じさせますが、そこに至るまでの物語が紡がれます。
4章の最終盤でカットインされる形で終章が始まります。

長袖の服を着ている理由が語られるくだりは見ていてつらかったです。「俺の優子に何するんだっ」みたいな…w
どんなに汚されても優子は好きです。
印象的な台詞は優子の「思い出すまで、何も言わないで」

簡単に各章の感想を入れてみましたが、ここからは全般的な感想を。

まずはこのゲームの見所の一つ、七尾奈留。
相変わらず安定してレベルが高いですね。
特に、ミズキと優子の笑顔は破壊力抜群です。

次にサウンド。
BGMは各シーンにぴったりでかつそれほど主張はしてなくて、まさにBGMですね。
サントラはいつ出るのでしょうか。

キャラクターの声もイメージとぴったりで良い人選だと思います。
優子役の山田ゆなさんとミズキ役の安玖深音さんは特に。
この二人は声で好きになったと言ってもいいくらいです。
安玖深さんの妹キャラは最強ですね♪

お気に入りキャラは優子とミズキ。
これまでので分かるかとは思いますが。。
久しぶりにかなりきてます。
この二人ならフィーナを超える可能性が…。

オープニングムービーもきれいなアニメーションでゲームの雰囲気が出てたかな。
firstのムービーのほうが好きですけど。

一方それほど気に入ってないのがテーマソング。
絵とかサウンドとかシナリオとか、他の部分のレベルが高いので余計に目立っている感じがします。
ムービーとあわせるみるとそれなりにマッチしているとは思うんですが…。

これでefが一段落しました。
いろいろとサイドストーリーは作れそうですけどね。
今はこの余韻に浸りつつ、優子とミズキの抱き枕が出るのを待ちましょうか。

昔のサーカス、特に水夏が好きな人には文句なくおすすめします。
ぜひef - the first tale.とef - the latter tale.を合わせてプレイしてみてください。

2008.6.8