牝奴隷
(Win、アトリエかぐや)

えろいゲームで有名なアトリエかぐやの作品。
開発チームは最終痴漢電車で有名なTEAM HEARTBEATです。

登場人物は基本的に5人。
 高宮遼…主人公。この地で有名な高宮家の一族。
 高宮紗月…主人公の姉。高宮家の当主。
 神崎明日香…唇陵学園の学生自治会会長。高嶺の花。
 森野みなと…主人公の幼馴染。
 長谷部留美…主人公のクラスの担任。
下の3人が奴隷としてのターゲットになります。

明日香のシナリオのみクリアした状態なので、それを基にしたレビューです。
以下、内容がかなりきついので18禁が苦手ならやめたほうがいいと思います…。

主人公が姉の紗月から3人を奴隷にしてほしいと依頼されるところから始まります。
ある程度奴隷として調教が進んだところで、紗月に渡すか、自分だけの奴隷にするかの選択が出てきます。

自分だけの奴隷にすることを選んだ場合は、明日香は引き続き個人調教を受けて主人公だけの奴隷として結構幸せなエンドを迎えます(個人陵辱ルート)。

このルート、かなりよかったです。
良かったというか、没入度が抜群でした。
かなり都合よく解釈している感じもしないでもないですが。。。

明日香ルート(個人陵辱ルートの明日香が妊娠しないエンド)をプレイしていてものすごく主人公と同化できたんですよね。
明日香を誰にも渡したくない、自分だけのものにしたい、って思いました。
ゲーム中で主人公は最初は明日香のことをただの奴隷としか見てなかったのに、最後には明日香のことを愛するようになったのでは、と思えるくらいに変わってきます。
ときおり明日香に見せるやさしさがじーんときました。
特に明日香が泣いているときにそっと制服をかけてくれたシーンとか。

明日香にしても元々主人公のことが好きで奴隷という形でもいいから抱かれたいという思いがあったんですよね。
ただ、立場の違いから普通の恋愛には持ち込めなかったんだろうね。
そのへんの事情はゲームをプレイすれば分かります。

さて、最後のエッチシーンではお互い名前で呼び合ってるし、なんだか幸せそう。
「ご主人サマ」とも呼んではいますけど。
明日香が幸せそうに「遼くんの子供がほしいな…」って言うあたりはなんだかうれしかったです。

個人陵辱ルートの小分岐として明日香が妊娠するエンドもありますが、こちらは完璧に奴隷になってしまうエンドで、個人的には却下ですね。

このゲーム、明日香がすごく魅力的。
自治会会長ということで、普段は凛々しいんですが、二人でいるときはフランクで、そしてえっちのときは従順で。
そのギャップが最高。
ちょっとツンデレが入ってるかな。
夕方の屋上で二人でいるときに見せる明日香の表情がすごく綺麗。

ここまでココロを揺さぶられたキャラクターはD.C.のことり以来かな。
ことりはみんなでいるときも、二人でいるときも、えっちのときもデレデレって感じですが。
明日香はそれとはまったく違うんですが、ぐっとくるものがありました。
もしかしたら、ことりよりも好きかも。。。

さて、一応もうひとつのルートも。
紗月に渡したら明日香は精神崩壊するまで集団陵辱されてそのままエンド。このゲームではこちらが正当なルートだと思われます(集団陵辱ルート)。
が、個人的にはここまでいくのは苦手。
明日香が快楽しか考えられなくなるまで陵辱され続けるのは見ていてつらかったです。
とはいえ、真のエンディングを見るためには避けて通れないし。。。

明日香ルートしかプレイしていませんが、今年プレイしたソフトの中でも印象に残ったソフトの1本になりました。
この手のゲームで主人公の気持ちになるってことがなかっただけに。
意外なところからことりに匹敵するキャラクターが出てきたし。
個人陵辱ルートのほうの明日香はすごく魅力的ですよ♪

2005.12.18